新しい本を紹介します
文庫に入った新しい本をぼちぼち紹介していきます。
文庫にさがしに来てね。
2021年12月に入った本
『雪虫』
石黒 誠 文・写真
福音館書店
「たくさんのふしぎ傑作選」から科学絵本が生まれました。
「雪虫」って知っていますか?北海道や東北では秋が深まるとまるで雪が舞うように「雪虫」が飛ぶそうです。不思議な生態を写真で追いました。冬の季節にぴったりの一冊。親子で楽しんでください。
2021年4月に入った本
『わたし、パリにいったの』
たかどのほうこ作/のら書店
はなちゃんとめめちゃんはなかよし姉妹です。でも、両親がパリにいたときめめちゃんはまだお母さんのおなかの中でした。
2人のやり取りがほほえましい、最後は二人と一緒にうふふと笑ってしまいます。
10月に入った本
『妖怪一家九十九さん
妖怪たちと秘密基地』
富安 陽子 著/理論社
大きな団地にひっそりと暮らす妖怪、九十九さん一家。おとうさんは「ぬらりひょん」おかあさんは「ろくろっくび」子どもたちもそれぞれ妖怪です。人間の子どもたちと出会って…どうなるのかな?
『妖怪一家九十九さん』のシリーズは文庫にもたくさん入っています。どれも楽しいお話ばかりです。
8月に入った本
あなたの宝物はなんですか?
子どもたちにとっては身近なささやかなものが大切な宝物だったりします。
『わたしのわごむはわたさない』
ヨシタケシンスケ 作/絵
PHP研究所
6月に入った本
今回は超大型絵本です。
『しっぽのはたらき』
川田 健 文 / 薮内 正幸 絵
福音館書店
どうぶつのしっぽにはいろいろな働きがあります。動物園で本当の動物を見るたのしみが倍増する科学絵本です。超大型絵本で迫力ある動物の姿も魅力です。